2012年11月8日 3日目 |
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道の駅かでな
嘉手納基地の目の前の展望台です。こんなに広い基地が沖縄の地を占めていると思うと、複雑な気持ちになりました。見学中、軍用機の離着陸はありませんでしたが、修学旅行中、何度か上空を飛んでいる軍用機の爆音に驚きました。 |
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おきなわワールド(玉泉洞)
全長約5000メートルはあると言われる洞窟です。そのうち約800メートルを歩きました。長い時間をかけて自然が作り出した不思議な光景に、ただひたすら驚きです。 |
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おきなわワールド(昼食)
おきなわワールドのレストランでバイキング。一般客や他校の修学旅行生も利用しているレストランだったので、約80種類の料理やデザート、飲み物と、今までよりもはるかに豊富な品数に、大満足の昼食でした。 |
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おきなわワールド(スーパーエイサー鑑賞)
上演中の撮影が禁止だったので、残念ながら上演前の写真しかありませんが、舞台に上がったのは賢明生が圧倒的に多く、また、他校の体格のいい男子高校生にも負けずに踊ったり、客席から声援を送った61回生のたくましさが、とても嬉しかったです。 |
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沖縄平和祈念公園
ここは、修学旅行でも大切な行事の一つでした。気持ちをしっかりと入れ替えて、ガイドさんの説明を受けながら、祈念公園内の平和への様々な願いが込められたモニュメントを見学しました。その後、資料館で展示を見学しながら、戦争の悲惨さや平和の尊さを再確認しました。 |
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首里城
再建された首里城は、優雅な琉球の歴史を彷彿とさせますが、ここにも、戦争の悲劇がたくさんありました。 |
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夕食
首里天楼別邸での夕食です。まるで、首里城の中にいるような場所で、琉球王国当時のような気分で豪華な夕食を頂きました。 |
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Sr.稲嶺先生の講話
幼稚園の園長先生であるSr.稲嶺先生に、ご自身の戦前・戦中・戦後の体験をもとに、お話をしていただきました。戦後の復興はすぐには出来ないこと、戦争による被害は、戦争中だけではなく戦後も続いているのだということなど、実体験に基づくお話だったので説得力がありました。また、私たちは多くの人に支えられて生きていること、名もない多くの人を支えていかなければならないこと、絶対に戦争をせずに平和を維持しなければならないことを、強く訴えられました。 |
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夕の祈り
お祈り、沈黙、聖歌で一日を静かに振り返りました。 |
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今日の振り返りより
3日目は、道の駅かでなから始まりました。展望台から見た基地は、この町の半分を占めているということで、想像よりも広かったです。
次に、おきなわワールドで壮大な鍾乳洞の玉泉洞に入り、勇猛な踊りのスーパーエイサーを見て、みんな楽しんでいました。昼からは、午前とはうってかわっての平和祈念資料館や平和の礎、首里城を見学しました。基地でも思いましたが、人間は戦争という恐ろしいことを経験せずには平和を望めないのでしょうか。何も得ることのない戦争に恐れながら毎日を過ごした戦時中の人たちの苦しみは、想像を絶するものがあると思いました。いろいろと感じることの多い一日でした。 |
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おきなわワールドでは、スーパーエイサー鑑賞がとても楽しかったです。午後からの平和学習では、平和の礎を見て、同じ名字の人が意外と多かったので、たくさんの人が犠牲になったのだと思いました。平和祈念資料館の展示を見て、戦争はとても恐ろしいことだと感じました。私はこの3日間の沖縄県の平和学習を通じて、改めて戦争は恐ろしくて、今私たちたちがおくっている当たり前の生活が幸せだとより一層わかりました。 |
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